144日目-2 ぷよm@s関連

ぷよm@s関連のブログをしこしこ検索していたらこんな記事にたどり着いた.
「ヒキ」について考えていること - 姫路民の「美希の天下創世」観察日記
ああ,これは凄い.ここんところ,もやもやと考えていたことがバシッと言葉で表現されている.すばらしい記事だと思う.
以前,ぷよm@sは成長物語だから面白いという記事を書いて,しかしそれは他の物語にも言えることだろうってことに思い至った.ではなぜぷよm@sは私にとって特に思い入れが強いのか?ってのを考えてたんだけど,上の記事を読んでなんとなくわかった.たぶん,「ツカミ」と「ヒキ」によって,物語に深くもっていかれたからだろう.
ぷよm@sは成長が描かれるという意味でガッシリとした本格的な物語だ.本格的な物語を紡ぐには,全編見所だらけ,という作り方をするわけにはいかない.伏線を張らなきゃいけないし,物語背景の説明も必要だ.時にはダレ場だって出てくるだろう.それはのちのちカタルシスを得るために必要なタメである.しかし,私のようにアイマスやぷよぷよなど素材のゲームに深くコミットしていない人間は,とりあえず第一話とか検索で引っかかったパートとかの冒頭数分か,よくてもそのパートだけしか見ないだろう.そのときそこで初見の視聴者をつかみ,次のパートにひっぱることが,その物語の本当の面白さを伝えるために必要になるのだと思う.そんなわけでツカミとヒキは物語の谷場を乗り越えさせ,山場まで連れて行くという役割を担うものだと言える.冒頭の記事の方は「ヒキ」が一人歩きすることを危惧しておられたが,本物の物語と「ツカミ」「ヒキ」が出会うことは,私のような一見の視聴者を引っ張り込むという意味では良いことなのだ.
おそらく他の架空戦記やノベマス,アイマスも本格的な物語なのだろう.そこにいったん入り込めば,きっとすばらしい物語体験が得られるに違いない.しかし周りを見回せば物語はどこにでもある(私はマンガが好きだが,毎週毎週どれだけのマンガが世に出ているか考えると気が遠くなる).また長大な時間とエネルギーを割いて物語を読まずとも,ただただダラダラとテレビを流し見したり四コママンガでも見たりして時間を潰すことはできる.本格的な物語ってのは意外と気力体力を消耗するものだしね.しかし私はぷよm@s第一話のヘルファイア発動と勝った!第三部完!で深く深くぷよm@s世界に持っていかれた.もう後はどれだけ時間と労力を割くこともいとわず(社会人としての限度はあるけど),この物語世界を満喫できるのである.
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by LIBlog | 2009-09-14 23:29 | 動画サイト関連
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