181日目-2 ぷよm@s第二部を振り返る 概略編

↑タイトルは,いずれぷよm@s第二部通しての感想を書きたいなあ,と思っている自分へのプレッシャー.
本記事は単に,ぷよm@s part14の感想を書く.

【俺達の戦いは】ぷよm@s part14【これからだ!】

マイリスト ぷよm@s‐ニコニコ動画(9)

ちなみにpart14に関してはすばらしい感想記事がある(紹介wiki便利だなー):
ぷよm@s感想 -情熱は更に燃え上がる- - 見る専プロデューサー生活、始めました
私はこの方のぷよm@s記事からほとばしる熱いパトスが大好きだ.たまにブログ内検索をして,ぷよm@s関連記事を眺めてはニマニマする.まさにキモいストーカーである.

….

それはさておき,以下はpart14をたっぷり堪能しての,私の感想.今日はずっと仕事をしながらこればっかり考えていた.

ネタバレにつき格納.



いまさら言うまでもないことだが,ぷよm@s第二部では主に千早の成長が描かれる.
何度も言うように,私はこういう成長物語が大好きである.とくに,これほどみごとに一人の人間の成長を描かれると,もうその人物が愛しくてたまらなくなる.
ここではpart14から伺える千早の成長ぶりを,もういちど見ていきたい.

<師匠を超える弟子>
多くの物語に見られる成長の証として,「師匠を超えていく弟子」というものがある.私にとってもこれはツボである.

たとえば,…といっても例はいくらでも思い浮かぶが,「ヒカルの碁」でいえば,塔矢名人 vs 佐為 戦が終わった後にヒカルが逆転の手を指摘するところなんかがそう.実力でいえばヒカルは佐為に及ばないにしても,ヒカルの成長に驚きを隠せない佐為.あのやりとりは個人的にものすごく好きである.

ぷよm@s part14において,千早はたしかに実力としてはまだまだPには及ばない.
しかし千早は間違いなく,Pの想像をはるかに超えて成長していた.

Pは,小鳥さんと千早の対戦開始前は,千早にも勝機はあると踏んでいたはずである.
しかし対戦開始後,その確信はゆらいでいく.その理由は少なくとも二つある.

ひとつは,「まわし」でいくらか勝てるという思惑が外されたこと(part13).
もうひとつは,小鳥さんの千早に対する,いや同席しているメンバー全員に対するゆさぶりである.

Pは対戦中,小鳥さんの様子や言葉に一喜一憂…は言いすぎだけど間違いなく揺れ動いていた(まあ解説役としては致し方ないのだけれど).
しかし劣勢に立たされ心をくじかれそうになってなお,千早はずっとゆるがなかった.

千早のこの強さに,Pは思わず震える.
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この場面,見ているこっちも震えを抑えることができない.なんというすばらしい成長ぶりだろうか.

<ついに美希がいる高みまでたどりつく千早>
私の印象では,part14において千早は,美希がいる高みまで到達している.

美希はぷよm@s中では,ほとんどモンスターである.なみの人間ではない.
控えめに言ったとしても天才そのものである.乗り越えることが難しい壁も,一足飛びに越えていってしまう.いやむしろ壁などないのかもしれない.

その証拠に,美希ははじめから,劣勢にたたされようがどうなろうが,動揺することがない.むしろピンチを楽しむような気配すらある.スーパーサイヤ人と言われる理由も分かろうというものだ.

いっぽう千早はというと,part8では対戦開始直後は緊張を隠せず,part12では劣勢にあきらかに動揺している.

しかし千早はpart8以降も練習を積み重ね,part12において,自分が何によって立っているのかを自覚し,絶対的な劣勢を跳ね返す.そしてpart14に至っては,何が起ころうと自分のベストを尽くすだけの強さをもって,小鳥さんの前に立つのである.

「たとえ9対0からでも、勝つための最善を尽くす。」
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….

part14の千早をみて,われわれは学ぶことができる.どうやったら普通の人間が,はじめは手が届かないように見えた高みまで,登りつめることができるのかを.
あの高みには天才しか行き着くことができないのかと思っていた.しかし,がんばれば,我々にも,ひょっとしたら行き着くことができるのかもしれない.
そんな気にさせてくれるのである.

ぷよm@s第二部とは,私にとって,その過程をていねいに,しっかりと描いてくれる物語なのだった.

….

千早が美希の高みにまでたどり着いたことを象徴するような場面がある.

美希を送り届けた真は,美希にこう言う.

「ほんとうに……美希は、いつも勝者のように
負けていくね。」

言うまでもなくpart6とpart12での敗戦を指して言っている.
そして千早はpart14で,小鳥さんに勝利しながら負けていくのである.

「千早はすでに勝利を収めているとすら言える……!!」
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…戦い終えての千早の爽やかな表情に,part6のバトル後の美希を重ね合わせてしまうのは私のひいき目かもしれないが,あの千早がねえ…,と胸が熱くなるのは私だけではないだろう.

<モチベーションの連鎖が発火した>
以前の記事で,突出した動機と行動力を持つ人間が周囲に影響を与えてしまう現象をモチベーションの連鎖と呼んだ.
ぷよm@sでは,第二部後半に至るまで,事務所内でぷよぷよへのモチベーションをきわめて高いレベルで持っていたのは千早と美希だけだった.モチベーションの連鎖は,もっぱらこの二人の間で発生していたのである(小鳥さんと律子を入れてもいいかもしれない.その場合は4人の間で発生していたといえる).

しかしpart14にいたって,ついにぷよぷよランク下位の者たちに連鎖が及んだ(これは上の記事でも指摘されている通り).

高いモチベーションは,のちの成長に欠かせないカタパルトである.
実際,いままで千早と美希はすさまじい勢いで成長していた.
それが他のキャラクターにまで浸透したいま.
これからどうなっていくのだろう.
もうフラグはバシバシ立っている.

むしろ,ここまでが物語の序章だったと言われたって納得するぞ私は.

彼女たちの戦いは,これからなのだから.

….

…….

そんなわけで,マイリストコメントでの介党鱈Pのクイズに答えるぞ!

part14までのぷよm@sはプロローグだった!
これから始まる第三部こそが本編である!!!!!11111


…さすがに煽りすぎかな?

つーかこんな長文書いといて概略とか,どんだけだ

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by LIBlog | 2009-11-03 21:39 | 動画サイト関連 | Comments(0)
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