ぷよm@s part22

ぷよm@s part22が来ましたね!

【温泉】ぷよm@s part22【まだか】 ‐ ニコニコ動画(原宿)

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【温泉】ぷよm@s part22【まだか】 ‐ ニコニコ動画(原宿)

直前に番外編3 (→【左を見ろ→】ぷよm@s 番外編3【バカこっちは右だ】 ‐ ニコニコ動画(原宿)) も投下されていて,ファンとしては連日のぷよm@s祭りにホックホクです. いつも,もっと見たい,もっと続きを知りたい,と思わされていますからね. それこそ雪歩ばりに.

というわけで以下,part22の感想です. ネタバレを避けるため格納します.





いや,今回の雰囲気はびっくりしましたね. こんな空気感はかつてなかったんじゃないでしょうか. 見終わった後にこれほどの胸騒ぎが残り,冷や汗に手のひらがじんわりしていた回は,私にとっては初めてです. 怖かったー.

なんといっても雪歩! ここのところの手がつけられない暴れっぷりは,それこそ本領発揮といったところなのでしょうか. とくに今回,終盤で千早にだいぶ感情移入して見ていたところに,獲物を狙う肉食獣のように背後から登場されたものですからねえ. いやー怖かった. ともかく雪歩はぷよぷよに対する貪欲さが尋常じゃありませんからね. それは美希にも共通して言えることですけど. なんというか,強者に立ち向かうときは力強さを感じますが,弱者をもなぎ倒していきそうな雰囲気のときは本当に恐ろしいです.

……いや,ごめん千早. お前は弱者なんかじゃないよ. でもね,お前を見る私の心はちょっと弱ってたんだ. なんせあの状況,あれは…….

いやちょっと話が先走りすぎたかな. 順番に振り返ってみます,はい.

今回,総集編よろしくアイドル全員のようすが描かれたのはよかったですねえ.

新生かませトリオの鉄壁の安定感! いおりんアンタ予告編のあのセリフ,ここで使っちゃうのかよ! もうちょっとこう,なんというか覚醒フラグっぽさを前面に押し出していこうぜ. こりゃーしばらくはトリオ解消できないだろうなあ.

亜美真美はいよいよ組み方や戦い方に個性が出てくるんでしょうか. 真美がpart19で言っていたような自信には,こういう裏づけがあったんですねえ. 真美は上位陣を負かせても不思議じゃないと思わせられます. 亜美は……. ええと……. がんばろうな!

そして真! 春香! いよいよ前を見据えて歩き始めましたね! とはいえ,すぐに大活躍というわけにはいかないでしょう. これからまさに力をたくわえようというのですから. そうはいっても,ついに! という期待に胸は高鳴ります. やっぱり真はかっこいいですね. 一度は思いきり敗北を味わって,その苦しさを知りながらも,まっすぐ王道を歩もうとするのですから. しかも目標である「その領域」には辿りつけるという保証がないんですよ. それでも進むんだという決意. いやー,しびれます.

春香さんも,まあちょっと邪念はありそうですがw 思い入れのあるヘルファイアが思いのほか柔軟な戦い方ができることに気づいて,あきらかにレベルアップしそうです. それにしても「ヘルファイアの表情」という言い方はいいですねえ. 春香さんはヘルファイアという戦法を大事にしているんだなあ,と思わされます. ……アイドル業は番外編3を見てもまだアレですが,いやいやぷよm@sでは本当のぷよぷよ強者は仕事もできる,と私は思っているんです. きっとぷよぷよの実力アップと同時にアイドルランクもきっと……!

美希と雪歩は……. 今回はこの二人の恐ろしさがあらわになりましたね. とくに雪歩のダークサイドを強く印象づけられたのですが,美希も本質的には同じです. たぶん意図して二人を重ね合わせて描写してるんじゃないかなあ. ぷよぷよ合宿,じゃなかった温泉旅行への意気込みがぴったり同じですからねえ.

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いつかPも言っていましたが,この二人は自分の欲望にあくまでも忠実なんですよね. 忠実に行動することで周囲にどういう影響を及ぼすか,ほとんど注意を払わない. 私はそこがカッコイイと思って,美希に分かりやすく熱狂していたのですが,いや今でも熱狂しているのですが,今回は嫌というほど その危うさを思い知らされました. 終盤の,千早に襲いかかる雪歩に…….

そしてその千早. 今回の最大の衝撃でした. あの荒れた家. 冷えた空気. これが日常なんですよね彼女の. いや,分かっているはずでした. 分かっていると思っていたんです. しかし,あらためて目の当たりにすると,背筋が凍りますね. いつか言っていた,歌が救いだという彼女の言葉を思い出します. この言葉に込められた思いは,私が想像していた以上に強いのでしょう.

でもね,だれか言ってあげてほしい. そこは「帰る」ところなんかじゃないんだと. 両親とも,そしてじつは千早も,自分のことに精一杯で,視野がせまくなっているんじゃないでしょうか. いや,千早のことは責められませんが,しかしそれでも,せめて誰か力になってあげてほしいな. いくら彼女が「折れない力強さ」を持っているにしても,これはきつい,きついよ.

…….

思い起こしてみると,part16以降,アイドルたちがぷよぷよというゲームに乗せているものがずいぶんと重くなっているような印象がありますね. アイドルたちが,勝敗やゲームすること自体を生身で受け止めて,ときには本当に傷を負っているように感じられます.

私は,第二部までのぷよm@sは,もちろん夢中になって見ていましたが,それでもどこか画面の向こうのできごととして物語をとらえていたように思います. しかし最近,とくに今作は,アイドルたちに感情移入すればするほど,作品がほんとうに自分の身のうちに斬りかかってくるような感じをもって見ています. いや,もちろんそればっかり,というわけではないですけれどね. 前半のわいわいがやがや熱血の予感パートとか. でも,身を刻む思いをする部分も,確実にあると思うわけです.

ぷよm@sの先の見えなさを思うと,こんな感じで身に迫ってくる感覚は怖くもあります. もっと痛い目に,もっと怖い目に合うかもしれないわけですから. しかし,そうまでして訴えかけてくる物語に出会える機会にめぐり合えることはめったにないでしょう. それほどまで一体化できるような,自分を重ねられるような作品を味わえることがどれほどあるでしょうか.

燃える熱血バトルもいい,テンポのいい掛け合いもいい. でも,自分を切りつけてくるような物語,登場人物. それこそを受け止めたい. そんな物語体験をしたい. そう思います. だって,それを味わっておけば,バトルも掛け合いももっと楽しくなるはずですからね.

つまるところ,もうなにがどうなったって,ついていきます! という結論にたどりつくしかないですね,ハイ.

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by LIBlog | 2010-11-03 00:15 | 動画サイト関連
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