SFC版DQ3RTA 2:47:37

最近いよいよツイッターが趣味関連に使いづらくなってきたので,もう本当に趣味関連メモがわりの更新.
ゲームのRTA動画とかTAS動画とか見るのは昔から好きなんですが,最近完結されたこちらのシリーズが面白かったです.

SFC版DQ3RTA 2:47:37 ‐ ニコニコ動画:GINZA


スーパーファミコン版ドラクエ3のタイムアタック(RTA)動画で,最近RTA界隈で流行している解説スタイルですね.ゆっくり音声は見る人を選ぶかもしれませんが.
で,これ,ガチRTAでめちゃくちゃ速いです.何百回も試行されているとのことでチャートやプレイそのものが洗練しきった感があります.純粋にゲーム動画として面白いんです.
しかしそれより何よりこのシリーズに関して私が好きなのは,プレイ画面外での解説・遊びですね.プレイ画面とシンクロしきった解説の素晴らしさ(ボス戦となるとさらにすごい!)もさることながら,主要パーティーメンバーの掛け合いがすごく好きです.昔好きだった久美沙織先生の小説を思い出すなあ.
この人(裏龍さん)が物語作家として上手いなぁと思うのは,パーティーメンバー4人それぞれに視点の違いをもたせているんですよね.勇者は完全にメタ世界(RTA視点)の住人で,世界を救うことではなく早解きの記録を出すことしか考えていません.盗賊(のちに賢者)も少しメタ視点が入っているけど完全ではなく半分DQ世界の住人です.そして戦士と魔法使い(のちに盗賊)は完全にDQ世界の住人でRTA視点はまったく入ってきません.この役割分担が最後までみじんもぶれることがないので,各自の視点のズレが笑いを誘うことになるんですよね.
ところが,ゲーム終盤になってくると,RTA視点からは記録更新が厳しくなり終盤のボス戦は本当にやるかやられるか,死ぬか生きるかギリギリの線を渡っていかなければいけないところに追い込まれます.すると,ゲーム最終盤,各キャラクターの目標が完全に一致してくるんですよ.ギリギリのラインで敵を倒しきるというところに.これがめちゃくちゃ熱い.最後だけでも何度も見てしまいます.
……というわけで,このシリーズ面白いよ,という話と,裏龍さんの次回作が楽しみだなぁという話でした.

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by LIBlog | 2016-01-13 11:32 | 動画サイト関連
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