カテゴリ:ねっとさーふぃん( 26 )

229日目 英語学習用サイト

YouTube上で “講義” を受講できる,このサイトがすばらしい:
Khan Academy
教育系NPOのサイトらしい.
“講義” は,経済・経営学関連と,自然科学関連のものが中心って感じ.内容は高校~大学初級くらいのレベルかなー.
ビデオは非常にシンプルで,板書だけ.書きながら進行しているので,ゆっくりハッキリしゃべってくれてて,とてもわかりやすい英語になってる.こりゃあいいや.
…といっても私は Biology と その他で極端に理解できる度合いが違っている.そしてもちろん Biology 以外の方の理解力イコール自分の実力なのだけどね….

ところで,このサイトは ここ数日はてブ人気エントリ上位に居続けている以下のエントリ経由で知った:
一貧乏学生が2010年、英語をモノにするためにしようと思うことまとめ ※追記あり | 一若者が観る三千世界
英語学習用リンク集として,かなり有用な記事だと思う.個人的には「動画」としてTEDを入れてほしいところ.英語字幕だけでなく,最近は日本語字幕も充実してきているし,スクリプトもダウンロードできるなど至れり尽くせりだ.
TED | Talks | List
TED | Translations | Talks in Japanese

[PR]
by LIBlog | 2010-01-06 20:07 | ねっとさーふぃん | Comments(0)

188日目 GEヘルスケアのサイトが面白い

GEヘルスケア・ジャパンが出しているバイオダイレクトメールというメールマガジンがある.私は登録していないけど.
そこで連載されていた(または連載されている)記事がウェブで読めるのだが,これ,面白くてハマってしまう:
Technical Tips
細胞夜話
生化夜話
以上三つのうち,最後のやつは連載中.
しかしちょっとたくさんありすぎて全部見ていたら時間がいくらあっても足りない.ちょっと息抜きに…と思って仕事中に開くのは危険だ.
[PR]
by LIBlog | 2009-11-12 19:22 | ねっとさーふぃん | Comments(4)

175日目 ねっとさーふぃん

Science 326, 540-544 (2009) の内容を紹介しているニュース:
Color differences within and between species have common genetic origin | Eureka! Science News
体色の違いは,異なる生物種の間に認められる場合と,同じ生物種の間に認められる場合とがある.そのどちらの場合も,同じ遺伝子に生じる変異が原因である例を見つけたという報告…だと思われる.使ったのはショウジョウバエ.元論文を眺めても重要性がよく分からん.種分化機構に対して何かインサイトがあるんかいな.体色の決定には環境より遺伝が大事だという話もあるけどイマイチ…

専門家のブログは勉強になるなあ,という例.アジュバントとは何か.
ワクチンの隠し味「アジュバント」。薬作り職人のブログ

ほんとうに面白い文章というのは,書き手がほんとうにコミットしているものから生まれることが多いんだろうなあ,と思う.だからその人の仕事(またはその周辺のこと)についての文章は面白いことが多い.また,それと並んで面白いのは死ぬほどハマっている趣味についての文章.
いやまあ,文才とかその他もろもろを別にして,の話ではあるが.

[PR]
by LIBlog | 2009-10-26 17:49 | ねっとさーふぃん | Comments(0)

172日目 にゅーすとか

左右相称動物は先カンブリア紀にはすでに誕生していたらしいというニュースがあり,興味をひかれた:
5億9000万年前の胚:左右相称動物の起源 | WIRED VISION
これまで最古といわれた多細胞生物,エディアカラ動物群の出現と時代的には前後しているが,左右相称動物であることが特徴.どう考えても卵割期の胚を調べているのだから恐れ入る.けどソースになってる記事を見ても元論文が載ってるはずのPNASにそれらしきものが見つからない.うーむ?
ところで左右相称動物の説明をしている以下の記述が気になる(原文にはこの部分は存在しない).
[肢や体の器官が中心線をはさんで対称になっている動物を左右相称動物と呼び、その出現は生命の歴史の中で重要な段階を示す。最初の多細胞動物は左右相称ではなく,非対称形の水生生物のカイメンとされるが、線虫から人間にいたるその他すべての動物は左右相称動物]

ウニとかヒトデとかの棘皮動物は放射相称だけど,これを左右相称動物に入れていいの?いやまあ左右対称といわれれば確かにそうなんだけど.

……

米澤さん記念館について.
冬コミの新刊が全部読める!? マンガがテーマの専門図書館『米沢嘉博記念図書館』が10月31日開館
これは行かなければ.
…ところで心配なのは盗難.同人誌なんて入手不可能なものはとことん不可能だからなあ.ぜひセキュリティチェックは万全にしていただきたい.

[PR]
by LIBlog | 2009-10-22 19:59 | ねっとさーふぃん | Comments(0)

170日目 2009年ノーベル化学賞について

2009年ノーベル化学賞はリボソームの構造と機能を決定した研究に贈られたが,その詳細を解説されているブログ記事を拝見した.非常に勉強になった:
徹夜明けの僕が語るよ「日本で二番目に早いノーベル化学賞2009解説」その1
その2
その3
その4
その5
その6
おまけ

….
下村さんとかバーバラ・マクリントックさんみたいなワンアンドオンリーな人たちはともかく,競争の激しい分野(の勝者)にはすげえドラマがあるよなあ.

[PR]
by LIBlog | 2009-10-19 19:19 | ねっとさーふぃん | Comments(0)

158日目 2009年イグノーベル賞

Gas mask bra traps Ig Nobel prize - BBC News より,2009年イグノーベル賞受賞リスト.風刺が効いていて面白い.

獣医学:名前の付けられた乳牛の方が,名無しの乳牛よりもミルクをたくさん出すことの発見.

平和賞.ビールが一杯に入ったビンと空のビンではどちらが頭を殴ったとき効果的かについての研究.

生物学賞.生ゴミを90%減らすことができる微生物の発見.この微生物はジャイアントパンダの糞から取られた.これは日本での仕事(北里大学).つーか普通に凄いだろこれ.

医学賞.指をポキポキ鳴らすことが関節炎の原因になるかどうかについての研究.彼はそのことを確かめるため60年にわたって左手だけを鳴らし続けた(その答えはこの記事の一番下のリンクからどうぞ).

経済学賞.小さな銀行を急激に巨大銀行に発展させ,続いてそれを急激に小さな銀行に退縮させることが可能だということを示したアイスランドの4つの銀行の幹部らに.なお同時に,これと同様のことが国家にも起こりうることが示された.

物理学賞.なぜ妊婦は転びにくいかの解明.

化学賞テキーラからダイヤモンドをつくる研究

文学賞プラヴォ・ヤズディ (Prawo Jazdy) という人物に対し50回以上違反キップを切ったアイルランド警察に対して.Prawo Jazdyは人名ではなく,ポーランド語で“運転免許証”を意味する言葉だということが後に明らかにされた.

衛生 (Public Health) 賞.ガスマスクにもなるブラジャーの発明.これは上の記事の標題にもなっているやつね.

数学賞.1セント札から100兆ドル札まで発行し,人々が幅広い数字に日常的に触れる機会を提供したジンバブエ中央銀行に.


ググれば訳しておられる方は他にもいらっしゃるけど.

おそらく別ソースから取ってきているこちらの記事も面白い:
イグノーベル賞 2009 - とある昆虫研究者のメモ

[PR]
by LIBlog | 2009-10-03 19:05 | ねっとさーふぃん | Comments(0)

141日目 ねっとさーふぃん

Giant rats, tiny parrots found in 'lost world'.CBC ニュース.パプアニューギニアにある死火山のクレーターから大量の新種を見つけたとのことだが,ネコなみに大きいネズミとか,ミニチュアなオウムとかの写真がめちゃかわいい.いいねえこういう秘境は.一度は行ってみたいものだ.

5号館のつぶやき : ウロコの少ない突然変異遺伝子.Current Biology のエボデボ的論文について紹介してくださっている.サカナに至る系譜で倍加した遺伝子のうちfgfr1の片方が失われることによりウロコの少ない魚が誕生したということ.興味深い.

[PR]
by LIBlog | 2009-09-11 19:14 | ねっとさーふぃん | Comments(0)

136日目 カメ

404 Blog Not Found:亀二冊 - ペア書評 - カメが好き! / カメのきた道.つい昨日エボデボ的カメ論文に触れたばかりだったので,ちょっとびっくり.カメについての論文を見るのは,昨日の記事で二回目かな.カメの甲羅の発生をみている倉谷さんラボの論文(Scienceの記事ね)と,二心房一心室と二心房二心室の中間形態といえるカメの心臓の話と.
[PR]
by LIBlog | 2009-09-04 12:28 | ねっとさーふぃん | Comments(0)

129日目-2 マニフェスト比較

各党マニフェスト評価 - 科学政策ニュースクリップ.各政党のマニフェストを,基礎科学に関係の深い項目に特化して比較解説してくださっている.これはぜひ参考にしたい.

ところで駅前なんかで,街頭アナウンスや横断幕とかで「選挙に行こう!」などと宣伝しているのを各地で見かけたけど,あれは誰が何のために宣伝しているんだろうなあ.投票率が上がると得する人とか団体?それって誰だ.

[PR]
by LIBlog | 2009-08-24 17:22 | ねっとさーふぃん | Comments(0)

百七日目 GOM player,生物学教育

動画プレイヤーは結局どれがいいんだよ!まさかGOMプレイヤー使ってる奴はいないよ…な…:アルファルファモザイク.なんとタイムリーな.きのう入れたGOM playerのtips.

5号館のつぶやき : 「日本の生物学教育はヒト生物学と統計学が欠けている」経由で読んだ記事,「日本の生物学教育はヒト生物学と統計学が欠けている」、筑波の生物学オリンピックで齋藤淳一・日本代表団チームリーダー.これは激しく同意せざるを得ない.Biotechnology Japanの記事は消えてしまうだろうがタイトルだけで十分だろう.特に統計学は,大学でも大学院でも必修にすべきだと思う.私は理学部系だが,大学でも大学院でも,この二つは授業科目には一切なかった.それでもヒト生物学は教科書を読んで勉強できるが(生理学や解剖学などはかなりつらいが…),統計学は最初から独習するのは難しい.しかし統計学を理解していない研究者はダメな研究者だと思う.なぜなら科学的事実は統計的事実だと思うからだ(統計的事実であることは科学的事実であることの必要条件だと思う.しかし十分条件かどうかはわからない).というわけで,実は私はダメな研究者だ.統計学を勉強しなければいけないというのは一年に何回も思い立つのだが,教科書を読んでも数式を自分でつくって追いかけないので本当に理解してはいない.そんなわけで,統計的処理をするときは,似たような論文を持ってきて使っている手法をそのまま自分の系に適用するか,できあいのマニュアル本にのっとってやるだけなのである.本当はそんなことではいけない.…なんか書いていて落ち込んできた.

[PR]
by LIBlog | 2009-07-21 20:07 | ねっとさーふぃん | Comments(0)